『シリーズ 新・心の哲学』 信原・太田 (2014)

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シリーズ 新・心の哲学I 認知篇

I　認知の本性

• 第１章　三木那由他「概念の構造とカテゴリー化」
• 第２章　飯島和樹「思考について考えるときに言語の語ること」　
• 第３章　太田紘史・小口峰樹「思考の認知科学と合理性」

II　メタ認知の本性

• 第４章　金杉武司「自己知と自己認知」
• 第５章　信原幸弘「他者理解：共感とミラーニューロン」

シリーズ 新・心の哲学II 意識篇

I　意識的な知覚と内容

• 第１章　山口尚「意識の概念と説明ギャップ：クオリアは分析可能か」
• 第２章　佐藤亮司「視覚意識の神経基盤論争：かい離説の是非と知覚経験の見かけの豊かさを中心に」
• 第３章　鈴木貴之「われわれは何を経験しているのか：知覚と思考、概念、意識研究の方法論」

II　意識の構造と自己

• 第４章　太田紘史「意識経験の構造を探る：現象的統一性と因果的統合性」
• 第５章　福田敦史「自我性を求めて：物語的自我・現象的自我・脳神経科学
• 第６章　鈴木秀憲「意識的意志は誰にとって幻想なのか：意識的意志、自己、自由意志の関係について検討する」

シリーズ 新・心の哲学III 情動篇

I　情動の機能

• 第１章　服部裕幸「情動の本性」
• 第２章　西堤優「自己制御と誘惑」
• 第３章　信原幸弘「先延ばしと情動」　

II　情動と不合理性

• 第４章　柏端達也「自己欺瞞」
• 第５章　宮園健吾「妄想とその原因」